あふた４月号

ただ今私の会社は忙しい時期なんですが、先週から少し入校の過密度が減って来て今日も少し早く帰ることができました。
ホントは昨日出てるかな〜と思ったんですけど、昨日の日記に書いた通り睡眠が足りていなかったのと（笑）ものごっつ〜寒かったので、本屋に寄らずに帰宅したのでした。
そして、本日。
あった〜(((ノ≧ワ≦)ノ
先月号から続く美丞戦の決着ですね！

以下本誌ネタバレの為、ネタバレOKの方のみご覧くださいね。

さすがにあの大差をひっくり返す事はできませんでしたね（T^T）
今までの西浦の勢いを見ていたら奇跡が起こらないものか…と思ってましたが、そこはリアルに高校球児を描くひぐち先生が許しませんでした。
でも、なんとなく負けても嫌な気分にはなりませんでしたね。
負けをステップアップへのエネルギーへとすぐに気持ちを切り替えられたのは、西浦の選手が一年生だけのチームだからこそでしょう。
むしろ学校側からすれば、新設チーム＋一年生のみ＋人数ギリギリ＋監督が女性（一般的に見てあまり無い環境だと思うので…）そんなチームがよくもここまで頑張ったと誉めてあげたいぐらいの健闘ぶりだろうね。
次に期待が膨らむ、なんて希望が持てる負け方なんだろうと思います。
短期間でここまで成長したのだから、彼らにチャンスがあと２回あると考えるとホントに楽しみでなりません(*^_^*)


それにしても、田島君は本当に野球の神様に愛されている選手だよね〜。
打つべき場面で必ず打てるという選手は心強いです。
身長さえ伸びれば、ホームランバッターも夢じゃないんですけど、田島君はあと２年でどこまで伸びてくれるのか…そこも見所です（笑）
花井君はね〜、今回の試合では頼もしい限りだったんですけど、やっぱり最後は花井君でした(;^_^A
そこが田島サマとの違いなのかもしれません…。
これからの２年でどこまで彼が田島へ追いつく（もしくは追い抜く？）事ができるのか…ここも楽しみのひとつ。
あと密かにお気に入りレベルが急上昇の（笑）西広君！！
今回、阿部君の不測の事態で正式な試合に出た訳ですが、ここで彼は自分が初心者だという立場に甘えていた事に気付きました。最後の挨拶後で泣き崩れたのは、自分への不甲斐なさを感じたのが大きかったのでしょうね。背番号は１０だとしても彼も立派な西浦の選手。これからどう成長して行ってくれるのか……暖かい目で見守りたいと思います！！！
そして真打ち登場の三橋君と阿部君です。
ここまで不自然な関係を気付いてきた西浦バッテリーですが、この試合を通してどこまで成長したのか…。
阿部君が負傷してからの三橋君のモノローグはホント驚くほど逞しく変わって行きました。
阿部くん（三橋）と話そう！！！とお互いに思っているこのバッテリーが今後どう向き合うのかがホントにホントに楽しみですo(^-^)o

そんな訳で、今回は負けてしまいましたが、まったくまぶしさが衰えること無く、キラキラしたこの球児達からこれからも目が離せませんね(*^_^*)


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☆はくしゅ☆